布団から飛び出るように身支度を始められたり、「今日も良い一日にしよう」と自然に思える。
そんな朝を一日でも増やしたいと考えています。

心地よい睡眠を通して、少しでも理想の自分でいられる「心のゆとり」をお届けしたいと考えています。

心を込めた丁寧な仕事が、毎日の睡眠に「少しの贅沢感」と「心のゆとり」を与えてくれると信じています。

開発責任者：北沢健志（きたざわ　けんじ）

1989年　大阪府生まれ
2011年　大学卒業後、大手不動産会社で営業に携わる。
2014年　北沢株式会社へ入社。営業や商品企画に従事する。
2021年　IWONNの開発責任者としてコンセプト策定から製品開発を主導する。

一日を終えてベッドに横になり、布団に包まる瞬間は特別な時間だと思います。
ふぅーっと息を吐いて一日を振り返ったり、
じんわりと血液が全身にめぐっていくことを感じたりします。
そして緩やかに眠りに入り、気持ち良い朝を迎える。
そんな体験を一人でも多くの人に、一日でも多くお届けしたいと思っています。

IWONUを開発する北沢株式会社は、小さな会社ですし、人手も体力も決して多くありません。
私たちは寝具しかありませんから、寝具を通じて自分たちにできることをこれからも模索し続けます。

「どれだけ販売できるか？」ではなく、
「IWONUの商品を使ってどれだけ満足して頂けるか？」を
一番大切にしていきたいと思います。

IWONU事業 外部マーケティング責任者
土井一通（どい かずみち）

1985年　大阪府生まれ
2010年　大学卒業後、中堅広告代理店・大手広告代理店のディレクター、ベンチャー企業のマーケティング責任者(CMO)を歴任。
2022年　IWONUのマーケティング責任者に着任。商品開発・ブランディング・マーケティングなど全体に携わり、北沢と二人三脚でブランドの成長を牽引する。

北沢さんのことは昔から知っていました。一言でいえば「愚直」「真面目」「素直」な性格です。
CMOのお話を頂いてIWONUのことを調べ始めましたが、そんな彼の性格が色濃く反映されている素晴らしいブランドだと、すぐに感じました。

IWONUの「120日トライアル」でご返品いただいた商品の大半はどれも新品同様の美品でばかり、お客様にも非常に丁寧にお取り扱いいただけております。こんな素晴らしい商品を、大量に廃棄することだけは絶対に避けたいという想いから北沢さんに直談判し、「IWONUアウトレット」の立ち上げを承諾いただいたという経緯です。
そんな「IWONUアウトレット」立ち上げに際して、北沢さんから提示された３つの約束があります。

①品質管理の徹底
例え原価同様の格安商品としても、
「IWONUアウトレット」もIWONUブランドの商品には変わりないので、
汚れや匂いがあるものは絶対に対象商品から除外します。

②利益を追求しない
新品同様の美品だとしても中古は中古。
わざわざ赤字価格で販売する必要はありませんが、可能な限り原価に近い価格設定で販売します。
会社としてはここでは１円の利益も取るつもりはありません。
無駄がなくなり、従業員全員がこれまで通りの毎日を過ごすことができれば、何も言うことはありません。

③あくまで実験的な取り組み
会社・ブランドの基本姿勢として「品質へのこだわり」があるので、どこまで行っても寝具の中古品販売には抵抗があるのが本音です。
それでも「寝具の無駄を無くしたい」「お客様のニーズがあるならそれに応えたい」という想いで、
今回は実験的な取り組みとしてやっているので、ニーズがないと分かればその時点でアウトレット品の販売中止も検討します。